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弱みにつけ込めば、効率よく自分をアピールできる


相手に恋人がいるからといって、すぐにあきらめることはありません。どうしても気になる相手なら、気長に攻略する作戦を練るといいでしょう。

★狙い目は、相手が落ち込み、弱っているときです。さりげなく接近して、力になってあげれば、自然にこちらに好意を持つようになります。



人の弱みにつけ込むのは卑怯、と思うかもしれませんが、欲しいものを手に入れるのに手段を選んではいられません。要は相手に、つけ込まれている、と気づかなければいいのです。

見方を変えれば、落ち込んだ相手を慰めるのは、立派な行為です。相手だって喜ぶのですから、悪いことではありません。

人間は、落ち込むと自信をなくし、屈辱感や敗北感、劣等感でいっぱいになります。孤独感にもさいなまれるから、一緒にいて慰めてくれる人、黙って愚痴を聞いてくれる人には感謝し、好意や信頼感を持つようになります。普段は素直になれない人も、弱っているときばかりは別で、素直に人の好意を受け入れるものです。

しかも、自信をなくすことによって自己評価が低くなっているので、そのぶん、自動的に周囲への評価がアップするものなのだ。それまでは、さほど気にもとめていなかった人に、やたらと魅力を感じたりします。

こうした相手側の心の動きをうまくくみ取れば、意外なほど簡単に、そして急速に距離を縮めることができます。
ただし、それには下準備も必要です。

日頃から親しくなければ、相手が落ち込んだときにすかさず手を差し伸べることはできません。ひとまず、友人になっておくことです。友人であれば、恋人がいたところで、話し相手になるのは自然な行動に見え、警戒されずに、心の中に入っていくことができます。

いくらアツアツの恋人であろうと、ケンカをすることもあるし、別れ話が出る日がやってくることもあるでしょう。そんなときこそ、いざ友人の出番です。食事や飲みに誘って、できるだけ楽しい気分にさせたり、涙を止めてあげるなど、とことん優しい友人を演じるといいでしょう。

相手が自分に「信頼できる人」「優しい人」「自分を大切に思ってくれる人」というイメージを定着させるまで、焦らず急がず、忍耐強く粘ります。

★異性としてアプローチするのは、相手の感情の変化を読み取ってからのことです。相手が異性として少しでもこちらを意識し始めてから、タイミングよく告白します。

友人のふりを装っても、「狙ってます」という態度が見え隠れするようでは、ダメです。相手に警戒され、いい相談相手にはなれません。根気よく友達を演じ続けて、チャンスを待つことです。





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