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行き違いが多くなったときは疑ってみよう




はじめてデートに応じてもらえ、胸をときめかせて待ち合わせの場所にいったものの、いつになっても彼女が現れない。

携帯電話に連絡をしたら、「ただいま電話が届かないところにいます」、翌日、ようやく連絡がついたと思ったら、「わたしあそこでずっと待っていたわよ」。

約束した場所を取り違えていたようですが、つぎにデートを約束したときも同じことが起きたら、いくらおめでたい男でも、ドタキャンされたと気づくでしょう。

ところが、これが仕事以外の友人や親しい関係の相手となると、この方法を使われても容易には気づかないものです。

でも、学生時代からの友達が意外にもそういうタイプの人だった、ということもありますよ。

今日連絡があるはずだったが、電話がない。おかしいと思っていたら、翌日電話がかかってきたので、「昨日、連絡をくれるっていってたんじゃなかったけ」と聞くと、「そんなこと言ってないよ。今日だよ」。

こんなことが三回も四回もあったら、相手がウソを言っていると思って間違いない。

長年の友達だからと信じこんでいることが、盲点になっているのですが、こういうタイプの人は、友達には隠している一面を持っていると疑ってかかるべきでしょう。
こんなささいなことでウソを言う人は、じつはウソつきの常習ということでもあります。

たとえば、仕事関係でいつも苦しまぎれにウソをついていると、ウソが習慣になっていて、ウソをついたという自覚がなくなっているので、仕事とは関係ない友達に対しても、つい、その時々の都合でウソをついているようです。

こういう人への対処法は、証拠を残しておくにかぎります。

約束事をしたら、確認のファクスを送っておく、あるいは携帯のメールも保存しておくと、相手も言い逃れができないので、あなたに対してその場しのぎのウソをつくことはないでしょうが、それよりもそういう人間には近づかないことです。






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