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■飲み会の誘いに曖昧な返事は薄情な人間会社の仲間や学生時代の仲間で飲み会をやるとき、大人数の場合、たいてい一人や二人、「行けたら行くよ」というあいまいな返事をする人がいますね。 一度ならまだしも、何度もそれを繰り返すような人は信用できません。 こういう返事の仕方をする人がいますと、会を取り仕切る人は困りますよね。 コース料理で会費制の場合、真面目な人は、その人を員数に入れたらよいのか、それとも入れないほうが良いのかと、頭を悩ませることがあります。 まともな社会人は、こういう返事をしないもの。 「行けたら行く」式の返事をするのは、どういう人間なのだろうか。 ひとつ薄情な人間。基本的に情が薄いから、例えば同窓会で、他の仲間が遠方から無理をしてでも参加するのにたいして、こういう人は「行けたら行く」の返事をして平気なのです。 また、少人数の集まりの場合、他のメンバーのことを軽く見ているのです。 参加したって参加しなくたってどうってことない、という思いが頭のどこかにあるのです。 カネにせこい人も、これ式の返事をします。 たびたびこういうかたちの返事をする人には、どう対処すればよいのか。それは、最初から頭数に入れないこと。あるいは、参加か不参加か、どっちかにして欲しいと、きっぱりと答えを求めます。 会費制で員数に入れておいて、もし欠席した場合、後日、会費を徴収すればよいのです。そうすれば、同じメンバーの集まりが次にあるときは、きちんと返事をするでしょう。 基本的に薄情でせこい人が多いので、後で会費を請求すると分かれば、出席の返事を出した限り、参加するのは間違いないでしょう。 |
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