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エネルギーのありすぎた行動は異常性の兆し


あなたの周囲に、妙に夜だけ元気が出るような人はいませんか。

たとえば、仕事中は寡黙でコツコツとし目立たない人が、カラオケに行くと猛ハッスルして身振り手振りを加えて異常に迫力がある歌い方をしたりする。


ものすごいエネルギーを発散して、昼間の性格とは大きなギャップがあって、落差の大きさに周囲も唖然としてしまいます。

あるいは仲間で酒を飲みに行くと、相当飲んでいるのにけっして酔わない。
やがてひとり、ふたりと脱落して先に帰って行くのに、明け方まで平気な顔をして飲み続ける。

「あいつとつき合っていたら、こちらがつぶされてしまう。身体がいくつあっても足りない」と、社内で評判の酒飲みも音を上げてしまうほどだ。とてもタフには見えないけれど、異常なエネルギーを内在している。

なぜ、こんなに異常とも思える行動をとるのかは、理由ははっきり分からないが、こういう人は、いずれにしても性格的には何か異常性を秘めており、精神的に不安定な人が多くアブナイ人であると、思っていたほうが良いでしょう。

躁鬱病(そううつ)の躁の状態になっているのです。

こういう人に対しては、つき合いはほどほどにし、もし敵対することがあった場合、異常なエネルギーをもって、相手が望みもしないフィールドで徹底的に勝負してくるから、争わないのが賢明であります。






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