学校では教えてくれないワルの心理術 | |||||
嫌な奴と付き合うには、我慢しない、争わない | |||||
★嫌な人とは敬語で話し、相手に気づかせる | |||||
★日の当たらない部屋に通し、悪印象を持ってもらう | |||||
★忙しいふりをして、相手の誘いを断る | |||||
★嫌みは冗談にするといい | |||||
★礼儀正しい態度で無視し、それとなく気づかせる | |||||
★名前を覚えていなければ、好感はもたれない | |||||
★手の動きを見ると、動揺していることがわかる | |||||
★借金は借りたい相手と同じ理由で断る | |||||
★まばたきの数で、ポースーフェースの人間の弱みが握れる | |||||
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■まばたきの数で、ポースーフェースの人間の弱みが握れるいくらポーカーフェースの人間でも、どこかに弱点があるものです。 ★なかなかこちらの思い通りにならない商談相手がいたら、まばたきの数を数えて、本音を探るといいでしょう。 「目は口ほどにモノを言い」とは、よく言ったもので、目がうつろ、目を泳がすなど、当人の心境を目で表現する形容はたくさんあります。 目ばかりでなく、まぶたの動きもまた、同様に人の心境を表し、思わず目をつぶるのは恐怖を感じたときだし、まばたきが増えるのは、緊張感に襲われるなどして、心が不安定なときです。 まばたきの様子を観察するだけなら、商談の席でも簡単にできます。相手の心境を読み取り、それを足がかりにして、有利に交渉を進めればいいのです。 話している途中で、だんだんまばたきの回数が多くなってきたら、次第に緊張してきた証拠です。交渉の話題が核心部分に近づいたか、心を揺り動かす何かがあると考えていいです。たいていは、内心の不安の表れです。 ★注目すべきポイントは、まばたきが多いが、話を聞いているときか、それとも相手が話しているときかという点です。 こちらの話を聞くときに多いのであれば、内容が予想とはずれて先行きが読めず、不安に襲われててると考えられます。相手が話すときに多くなると、どこかにウソがあり、ばれるのを恐れている可能性があります。 もっとも、単純に気持ちが高ぶってきて不安になっただけ、ということもあります。核心に迫ってきたというだけで、張り切るどころか不安になってしまう、という人もいるものです。 いずれにしろ、まばたきの多い人は、根は小心者であると考えていいでしょう。だから、強気でごり押しすれば、弱気になって折れる可能性が高いです。 交渉の席に何人かいるときは、まばたき回数の多い人に狙いを定めると、相手方の本音がうかがわれて、攻略しやすいです。 また、まぶたを見ながら、ついでに鼻も見てみるといいでしょう。 人はウソをつくとき無意識に鼻を触ったり、何かを隠しているときも鼻に手を持っていったりします。鼻をつかみながら話をする相手の話は、疑いながら聞かなければなりません。 相手が鼻を触っていたら、 「何か疑問やご不満でもお持ちですか?」 とつっこんでみましょう。相手は言い当てられたことに動揺して、ペースを乱すに違いない。
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