学校では教えてくれないワルの心理術 | |||||
嫌な奴と付き合うには、我慢しない、争わない | |||||
★嫌な人とは敬語で話し、相手に気づかせる | |||||
★日の当たらない部屋に通し、悪印象を持ってもらう | |||||
★忙しいふりをして、相手の誘いを断る | |||||
★嫌みは冗談にするといい | |||||
★礼儀正しい態度で無視し、それとなく気づかせる | |||||
★名前を覚えていなければ、好感はもたれない | |||||
★手の動きを見ると、動揺していることがわかる | |||||
★借金は借りたい相手と同じ理由で断る | |||||
★まばたきの数で、ポースーフェースの人間の弱みが握れる | |||||
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■借金は借りたい相手と同じ理由で断る人にお金を貸すときは、自分のプラスに働くことが明らかな場合だけに限るべきです。下手に貸すと、後々とトラブルの元になります。 ★借金の申し込みは、事前に察知して回避するのがベストですが、急襲を受けることもあります。 トイレでたまたま顔を合わせた同期の社員が、 「悪いけど、急に飲み会が入ったんだ。二万円ほど貸してくれないかなあ」 などと言い出すこともあります。 たいして親しくもない相手のほうが、借りやすいという厚かましい人は、どこにでも確実にいます。したがって、明確な理由をあげて、シャットアウトする必要があります。 ★簡単なのが、自分の彼と同じ理由で、お金を使う予定があると切り返すことです。 「悪いな。たまたま僕も今日、学生時代の友人たちと飲む約束をしているんだ。僕こそ、誰かに金を借りようと考えていたところだよ」 同じ身の上とばかりに訴えます。 相手の事情と同じことをそのまま口にすればいいから、即座に返答ができて、ウソだと見破られにくいです。相手も、自分と同じ状態でお金が必要とわかれば、文句も言えないし、さらに懇願されることもないでしょう。 そんなときに、答えにつまり、 「そうだな、でも僕も余裕がなくて・・・」 などと言いよどんでいては、ろくなことはありません。「手持ちがない」「今月は、すでに使いすぎていて苦しい」「買い物の予定がある」 こんな理由だと、どれもありきたりで、説得力がありません。 平気で他人の借金を頼む人は、性格的にも問題があると、警戒して間違いはないです。そのため、「あいつはケチだ」「友達甲斐のないヤツだ」などと、社内で悪評を立てられかねません。 だからこそ、お金を貸せない理由は、ちゃんと納得してもらわなければなりません。その点、相手と同じ身の上だと言ってやれば、悪口を言われることも泣く、大事なお金も失わずに済みます。 この言い訳の仕方は、何もその日の飲み会など、急な話にとどまらず、相手が「家賃を払えない」と言えば、自分は「電気料金の請求書がたまっている」と切り返し、「確実に当たる馬券を買う金がない」と言えば、「パチンコですって財布が空だ」と応じます。 ★借金を断るには、相手の納得する理由が必要です。とっさにウソの理由を考えるのは難しいですが、相手の理由を流用するなら簡単でしょう。
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