コンテンツ

一流ホテルで待ち合わせ、少し遅れて着く


★恋人との待ち合わせは、一流ホテルのロビーに限ります。

非日常のゴージャズな空間に酔わせておけば、多少遅刻したところで、めくじらを立てて怒られることはないでしょう。



待ち合わせ場所として最悪なのは、駅の改札や街角、相手は今にも現れるかとキョロキョロし続けた挙句、少し舞っただけで疲れてイライラしてきます。暑い日や寒い日だとなおさらです。

わがままな女性ともなると、自分が勝手に早く着いても機嫌を悪くして、「なぜ、自分より先に来ないのか」となじるでしょう。

自分の意のままにデートを進め、おいしい思いをするためには、待ち合わせで失敗している場合ではないはずです。

★その点、一留ホテルのロビーなら、相手の自尊心を大いにくすぐるはずです。自分がそこにふさわしい人物だと認められたように思い込み、いい気分になって待っています。

見慣れない環境を観察していれば飽きもしません。そのうえ、自分の恋人はなんてセンスがいいのかしら、などと惚れ直している可能性が大きいはずです。

もし遅刻しても、あわてて駆け込まなくてもいい。あわてる素振りは一流ホテルのロビーに似つかわしくない行動であり、何より数分のことなら、彼女も怒るなどということはなく、ホテルのロビーに満足しているはずです。

後は、よほどの事情があったように装うことです。家を早めに出たのに渋滞にあってしまった、などともっともらしい理由をでっち上げます。

また、ホテルの従業員が近くに来たら、恋人の見ている前で、常連風に「こんにちは」と声をかけてみます。一流ホテルの従業員は、そんなとき、一見の客でも常連客のように親しみを込めて対応します。

恋人は「こんな高級なホテルで顔が利く人なんだ」と勘違いし、ますます熱を上げるでしょう。





おすすめサイト



Copyright(c)2015 ワルから学ぶ言葉の裏に隠されたブラック心理 all rights reserved.
.