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■女性の「その気」を見逃さない眼力を手に入れようたとえば、猿であれば、「その気かどうか」は簡単に分かります。猿のメスは「その気」になる、つまり発情期になると、お尻が赤くなるからです。猿のオスは、その赤いお尻を目印に言い寄るだけでいいのです。 しかし、年中、発情できる人間の場合、話はそれほど単純ではありません。「その気のない」女性を「その気がある」と誤解して言い寄っても、口説き落とせる確率は非常に低いし、場合によっては、痴漢に間違われたり、変人扱いされることだってあるでしょう。 反対に、たまたまその女性が「したい」という欲望を強く抱いていれば、ふつうならまずありつけない、いい思いをさせていただくこともあります。 ★そう考えてくると、とりあえずひと晩だけでも女性とベッドインしたいと思っている男は、女性を口説き落とすテクニックを磨くより、「その気のある女性」をいち早く見つける眼力を養ったほうが、はるかに賢明だということがお分かりのはずです。 では、どうすればその眼力は養えるのでしょう。 アメリカのシングルズ・バー(独身の男女が集まるバー)に通う男たちを対象に、「女性のどんな誘惑テクニックに効果があるか?」と訊ねたところ、上位を占めたのは次のようなものだったということです。 ★ 腰や下半身を男の体にこすりつける ★ もの欲しげに男を見つめる ★ 男の首に腕を回す ★ 男の髪をなでる ★ 唇をすぼめて投げキッスをする ★ ストローや指を吸うそぶりをする ★ 前かがみになって胸の谷間をのぞかせる ★ 体をのけぞらせてボディラインを強調する なんだか、眼力など養うまでもなく、こんな女性がいれば、どんな鈍感な男でも「その気」があるとわかってしまいそうですが、ただし、注意しなければならないのは、女性のこうした仕草は、いずれも彼女たちが「一夜限りの性関係」を求めている場合に多く見られるということです。 とくに、視線によるアプローチも有効だということです。 たとえば、男の目をじっと見つめて、相手の男が見返しても視線をそらさない、これは、多くの場合、女の「してもいいサイン」だといいます。 ただ、現実には、女性がこちらをジッと見るのは、ただの近視のせいだったり、ただ酔っ払っているだけ、なんてこともよくあります。男の眼力を磨くのは、なかなか大変なのであります。 |
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